予告通り、ゲーム紹介第1弾ウルティマオンライン(以下UO)を紹介してみた
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数年前からパソコンやインターネットの普及が広まってきてネットゲームが増えてきた
個人的には氾濫していると表現できるほど増えすぎな気がするけど、その中でも普段の友達や知り合いの誰かしらやってそうなのがMMORPG
そのMMORPGの元祖がウルティマオンラインで自分もかれこれ6年弱ほどプレイしている
で、紹介していこうと思うんだけど先に言うとこのゲームはできることが多いので、他のゲームには無さそうなところを書いてみる
こんなゲーム画面↑
グラフィックが古臭いがそのおかげでゲーム自体はかなり軽い
ゲーム画面のほかにステータスやらマップやら出ているけどこれらは全てドラッグアンドドロップで自分で好きな場所に配置できる
この辺をいじれるとだいぶプレイ環境を快適にできるのだけどこういうインターフェイスのゲームって少ないと思う
次に成長システムが敵を倒してレベルを上げるのではなく、ある行動をとってスキルを上げるものになっている
例えばモンスターと剣を使って戦えば攻撃するたびに一定確率で剣のスキルが上がっていく
料理を作れば料理のスキルが上がっていって、上限は基本的に100までになっている
1キャラクターにつきスキルの合計値が基本700までなのでその700以内ならどんなキャラクターでも作れるということだ
スキルには武器を使って戦うためのスキルや、様々な魔法を使うためのスキル、物を作るためのスキルや、釣りや物乞いなどのあまり役に立たない趣味的なスキルもある
このシステムはたまに見かけるけど少数派だとおもう(MoEとか)
次に生産システム
UO以外のMMORPGもいくつか見たりやったりしてきたけど、大体のゲームが敵を倒して材料を得てそれを合成するような感じで、しかも二次スキル的な位置付けでゲームの進行と戦闘が不可欠だった
UOでは例えば武器や防具を作るために鍛冶をやるならば、つるはしを持って鉱山に行って鉱石を採掘し、その鉱石を炉に入れて金属に精製してそして作る
という感じなので全く戦闘をしないでゲーム内で過ごしている生産専用のキャラクターも数多くいる
最後に最も特徴的な家システム
町を出れば森や砂漠などがあってその中には開けた地形の場所もある
そういう場所には自分の家を建築することができる(1アカウント1件まで)
家はすでにデザインされたものの中から選ぶか全て自分でデザインすることができる
↑こんな感じで左が自分の家で右が所属しているギルドの家
壁や床などのパーツを自由に配置してその後に内装用のアイテムを配置して飾ることもできる
このデザインをみんな結構気合い入れてやっているので家を所有しているだけでかなり楽しめる
似たようなもので船もあってそれを操作すれば海や河を自由に移動できる
船を使わなければいけないような島も多数あるのでそういう人里離れた所に家を建てることもできる
という風にMMOが流行っている中忘れられがちな元祖MMOを乏しい表現力で紹介してみたけど
実際はかなり過疎化が進んでいて人が少ないし、ゲームを始めるにはソフトを買わなきゃいけなくてしかも月額1500円
そのせいで非常にとっつきにくく基本無料ゲームが氾濫している限りこれから日を観ることはないと思う
一時期は空き地がないほど家が建っていたが今ではそれなりに大きい家も建てられてしまうほど人がいない
自分も毎日やっているわけじゃない、というかあまりやってない
人がいないから他のゲームをやったりしていたんだけど総合的にここまで作りこまれたRPGは他に知らない
人はいないし仕様は激しく変わるし世界観も崩壊してきたけど根幹がしっかりしているため、このゲームを総合的に超えるのは難しいと思う
だから他に浮気しても最終的には戻ってきてしまう
若干信者補正が入っているのかもしれないけど
読みにくいかもしれないけど
何を言いたいのか伝わってないかもしれないけど
レビューしてみた
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