「仕事をしては帰って寝て、そんな生活でウンザリしてきた。何か面白いことは無いか?」
なんて相談を受けた。
多分現代人がよく抱える悩みの一つだろう。
これといった趣味が無いとこういう悩みを抱えてしまう。
自分もバイクに乗り出す前はゲームとかインターネットくらいしか趣味なんて無かったが、ゲームは一本のソフトが終われば(飽きれば)そこまでで、また新しいものを買わなければならない。
インターネットは面白い情報収集と言ったところか、動画がでてきたのはまだまだつい最近だし。
どちらにせよすぐに腐ってしまうのだ。
例えばスポーツが趣味と言う人は何年も何十年もやっていたりする。
スポーツと言うのはもちろん自分の体を動かさないとできない。
ゲームや映画や読書やインターネットでもなんでも、それらは疑似体験でしかないから飽きが来てしまうのだろうか?
もちろんこう言った物でも名作と呼ばれる物があって、後世まで語り継がれるような作品っていうのは飽きられないものなんだろうけど、というかそう言う物は飽きるとかそういう次元を超えてるのかもしれないけど。
それで自分の考えや性格が変わることはあるかもしれないけど、それを見続けることが趣味なんて人はいないだろう。
つまり趣味と言うのは自分が実際にその空気に触れて、その一つの物で楽しめるものでないといけないのではないのだろうか。
世間一般的な趣味としてゲームやら何やらがあまり認められないのはそういうことだからだろうか。
新しいゲームを買って、最初は意気揚々とプレイして、ある時点で飽きて我に返る。
…オナニーと同じだな。
ただし、映画や読書でもそれが死ぬほど好きだ!それが無いと生きていけない!っていうレベルなら趣味として成り立つと思う。
禁バイク中&そんな相談をされたので色々考えてみた。
趣味を持つのはとてもいいことだが、それが出来ない状況になるとめっちゃストレス溜まる。
ゲームではこれを埋めることは出来ない。
あぁ、バイクに乗りたい、カラオケいきたい。
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