中古CD屋にいくとメディアでは歌姫と呼ばれている人や、エロカッコイイとか言われていた人とか、巻き込まれたら大変な事になるらしい回転を数人掛りでやってくるパフォーマー集団のCDがずらりと並んでいて、それらが嫌でも目に入ってくる。
その購買層の人たちはライトゲーマーやライトオタクよろしく、ライトリスナーとか呼ばれてんだか呼ばれていないんだかわからないが、まぁそういう人たちである。
最近CDが売れないだとか、それはP2Pのせいだ!とか言うが、そうではなくそのライトリスナーのせい、ひいてはライトリスナー向けの音楽ばかり作っている業界のせいだろう。
そういう音楽は何年何十年も前から同じような歌詞だったり、同じようなコード進行だったりする。
同じものばかり作っていたら音楽が進歩するわけは無く、業界も進歩するはずは無い。
たまにラップとか和楽器とか新しいものを取り入れているように見えるが、結局それらは既存のものでそれらをたまに取り入れているだけである。
歌詞はなんとなく共感を得られそうな切ない物でOK。
いや、もうここまで書いといてなんだが無意味すぎて虚しくなってきた。
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ヘヴィメタルを聴け!!
メタルって言うのはジャンルがものっすごい細分化されていて、どれも速かったり重かったりするのには変わりないが、主に使っている楽器が違ったり…なんかこう、聴けばわかる!
っていうのも名前がいっぱい付いている割には定義はそれだけ曖昧なのだ。
ジャンルがそれだけある理由は常に時代によって新しいものを生み出してきたから。
メタルは今の日本の音楽業界に最も必要なものを生まれた時から持っている。
と言うわけで最近知った曲を一曲↓
MEGADETH-Symphony Of Destruction
こんなメタルらしいメタルを最近知ったあたり俺もまだまだモグリである。
それだけメタルは広く、逞しい。
なのに流行らない理由はまぁ文字通りHeavyすぎるのでしょう。
あとは某悪魔やXやDMCで変なイメージが付いていたりね。
しかし食わず嫌いはよくない、どんなゲテモノでも美味かもしれないのだ。
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