おはようございます。駄文日記を開始します。
先日発売された9mmのニューアルバムのMovementの感想でも書く。
現在5ループくらい聴いているが、今回の収録曲はすごいメリハリがあるというか、落差があるというか。
Endless Gameはガチでメタルだし、カモメはガチでバラードだし、そんな感じ。
ただそういうジャンルの名前で形容できてしまうあたり、かなりまとまってしまった感じがする。
つまり9mmらしさが弱まってしまった。
本当に9mmらしい曲は個人的には銀世界とScenesとカモメとFace to Facelessくらいだろうか…?あれ?結構ある。
でも全体的にTHE BACK HORNぽい。
あんまり専門的なことはわからないんだけど、音が重くて歪みが強すぎる感じがする。
9mmで初めて聴いたWanderlandなんかは音がすごい独特で一瞬で引き込まれたんだけど、そういう音がなくなってきたような。
クリアだけど厚みのある音と言うか、銀世界ではその音が活かされているかなぁって感じ。
卓郎の声ってやっぱりそういう音に会うと思う。
ただ、歌詞は全体的にとても素敵だと思う。
移り行く儚さを力強い季節の情景に乗せているような。
Scenesが春を歌ったような歌でまさにそんな感じなんだけど、この曲の歌詞は涙さえ誘われる。
いや、俺涙もろいけどね。
ちょっと批判的な意見が多くなってしまったけど、曲としての完成度はみんな高いと思う。
最初に書いたようにメリハリは利いているから、みんなライブ映えは良いだろうし。
メタルな感じが強いからメタルっぽいの好きな人は気に入れると思う。
うん、俺フォロー下手だな。
いや、良い物だと思ってるんですよ、本当に、うん。
あ!ジャケ絵も好きだ!
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