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_ (m) _ピコーン
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諸手突き
ハイ、何事かと言うと、ある楽曲について感じたことを脳内での文章化に成功したので、書き留めて置こうと言う所存にこざいます。
つまりレビューみたいなモンですかね。
ええどうせ9mmですが書いてみる。
9mm parabellum bullet - intercepter
この曲は楽曲そのものや歌詞共にお気に入りなんだけど、聴いていていつも不思議な感じがしていた。
曲は速めのテンポで軽快なリフが淡々とした音で演奏されているのだけど、歌詞は時間の流れを感じない、情景を切り出したような内容になっている。
それはなんだか、早々と過ぎていく時間や人の流れの中に、取り残されているような感じになる。
不思議な感じの正体はこれで、風呂場でなんとなく口ずさんでいたら気付いた。
歌詞って言うのは普通はその曲の雰囲気や世界観をわかりやすく説明するものだったり、歌詞そのものが直接的で大きなメッセージを持っていたりする。
だから歌と音のどっちかが欠けてもメインの方が残っていれば、なんとなくその楽曲の雰囲気が伝わると思うんだけど、この曲はそれぞれが静と動の全く逆の演出をしているために、セットで無いと全然違う印象を受けてしまう。
そういった曲は多分珍しいんじゃないだろうか。
9mmがそれを狙って作ったのか、たまたまこうなったのかは解らないけど、多分作ろうと思っても中々作れないと思う。
ところで曲名の"いんたーせぷたー"って読めるけどどういう意味か、google先生に翻訳してもらったら、迎撃機とか要撃機とでた。
どういうことなの…
interceptで翻訳したら"接受"とか"堰き止める、隔たる"と出たので、世の中とか現状を"割り切って受け止める人"みたいな意味?
音楽のレビューって難しいと思って全然やらない、っていうか、できないんだけど、と言うのも音楽って聴いたときに「あ、これいいな」って直感的にそう感じてなんとなく気に入ったり、歌詞を重視するなら多分共感的な感想が多くなってしまって殆ど主観的な意見になってしまうと思う。
そんな中こいつは他とは違うと思ったので書いてみた。
他にも閃くかは解らない。
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