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Gのレコンギスタ最終回まで見終わった。
賛否両論な様だけど俺は賛である。
確かに途中で話がしっちゃかめっちゃかになって進んでしまうから、分かり難くなってしまっているのだけど、最後にはちゃんとまとめられていたと思う。
話が終わっても作中の問題が解決していないのだが、その問題っていうのは現実にも起こっている問題で、そこは想像の余地というか考えるべきところなんだろう。
彼らの戦う理由がわからないというのも、最終回放映後の公式サイトに掲載された富野監督からのメッセージには、戦争と言うものは知らずの内に巻き込まれてしまうものであるとあるから、描きたかったのはそういう事なのだろう。

今までのガンダムと言う作品が戦争を通して政治や思想の問題を丁寧に扱ってきたから、それを期待して見てしまうと何がなんだかわからないうちに終わってしまう作品であるとおもう。
しかし、そもそものコンセプトがガンダムで脱ガンダムをするというモノなのだから、新たな気持ちで見るべきモノだったんだ。
そうするとなんとなくガンダムが登場するベルリの冒険物語に見えてこないだろうか。
ラストシーンでベルリが冒険に出るように。

ラストシーンといえば作中に登場したキャラクター達がそれぞれ新たな人生を歩もうとしているようなハッピーエンドだが、それは今までニュータイプたちが人と分かり合おうとしたと言うのを少しでも実現したシーンではないだろうか。
俺はそう解釈して、やはりこの作品はガンダムであって、ガンダムで新しい可能性を実現した素晴らしい作品だったと思った。

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